京都市左京区の生活習慣病、(慢性)腎臓病、心臓病、脳卒中の予防、早期発見、早期治療は八田内科医院にお任せください。

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受付時間

午前 8:30~11:30
午後 17:15~19:30

※土曜日は8:30~11:00まで

休診日:木・日・祝祭日
ただし火・土は午前診察のみ

診療科目:
内科・腎臓高血圧内科
循環器内科・消化器内科
小児科・放射線科

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医療法人 八田内科医院

〒606-8084
京都府京都市左京区
修学院薬師堂町4

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医療法人八田内科医院は、京都腎臓医会、京都腎臓・高血圧談話会の事務局となっています。

京都腎臓医会
京都腎臓・高血圧談話会

スタッフ日記

welbyマイカルテ

  まだご紹介していなかった方がおられるかもしれないので日記でも紹介しておきます。welbyマイカルテという便利なツールのご紹介です。 血圧測定すると携帯電話やタブレットに測定値が自動的に記録される。また記録した情報を自分だけでなく、医師と一緒に供覧できる。血圧手帳に転記する手間が省ける。血圧値だけでなく、体重や食事の写真も記録できるから、生活習慣病の管理に最適! 血糖値や検査値、お薬情報まで携帯アプリで管理できてしまいます。被災のような非常事態の際には携帯電話一つに必要な情報が全部格納されており、危機管理も万全という訳です。 i phoneやAndroidからwelbyマイカルテを検索して、ダウンロードして頂くだけですべて可能となります。ただし、血圧測定したデータなどを自動転送するには、bluetooth対応のものに替える必要があります。最初は手入力で十分です。もし気に入ったら血圧計をbluetooth対応に切り替えればよいと思います(機種が限られているので医院でご相談ください) 毎日の血圧測定が楽しくなります。実は私も毎朝血圧を測定して携帯にデータを飛ばしています。ご興味のある方は、スタッフにお声かけください。使用料は無料です。個人情報は、Welbyという会社との同意書契約になります。更に情報開示登録先に八田医院のID番号を入力(これは通院中の方のみになりますが)して頂くと診察室あるいは出張先で血圧情報などを医師と一緒に確認でき、治療方針の決定や変更に役立ちます。例えば次のような感じです。北海道へ出張中に気分が悪くなり、八田医院に電話連絡、医師とデータを供覧して、血圧が上がっていること確認。いつもの血圧の薬を2錠に増やすことなった。 これからもっと便利な時代、ブレスレットをまいて血圧を常に測定できる時代がそこまで来ています。精度の問題もありそうなので、まずは自分で買って試してみます。また最新情報をお届けしますのでご期待ください。(院長)  


GW鳥羽伊勢旅行

今年のGWは、潜らずに海を堪能するため鳥羽の答志島でのんびりしてきました。東京で大学生として下宿している息子も合流です。皆さん、あがりゃんせという大変お得な近鉄のチケットをご存知ですか?志摩までの近鉄特急が4日間乗り放題、お気に入りの鳥羽水族館や志摩マリンランド、真珠島も含めた様々な観光地、レジャー施設、そしてさらには近隣の島への定期船まで無料という優れものチケットです。そんなお得なチケットを手に入れ、いざ伊勢志摩へ行ってきました。今回、滞在したのは鳥羽の答志島。びっくりするぐらいの漁港で、沢山の船が一杯、その合間でのんびりと釣りをしたり、小高い山に登ったりして休日を楽しみました。幸い晴天で綺麗な朝日を見ることも出来ました。最終日は噂の漣(さざなみ)という有名店で見たこともないぐらい大きなエビフライを平らげて帰途に就きました。今年のGWは暦通りでしたが、来年のGWは年号変更で祝日が増えるとか?今から楽しみにしているのは私だけではないでしょうね(笑)。


ついに咲いた大原の八重桜

ついに私の好きな大原の八重桜が咲きました。大原パブリックゴルフコース入り口から少し滋賀県側に走った途中越え沿いで、大黒山北寺の傍にある民家に咲いている八重桜です。先週の木曜日早朝に近江八幡に仕事にいく途中で撮影できました。本当に立派な桜で車を途中で止めてじっくりと見たくなる桜です。皆さんも途中越えを走られるときに一度、ご覧ください。今年も診察の時に患者さんから大好きな桜の話や写真で盛り上がった方もおられました。今年の桜は散りましたが、また来年も皆さんの桜自慢の話ができればうれしく思います(院長)


私とテニス

私(院長)がテニスを始めたのは中学3年生15歳、冬のパブリックテニススクール宝ヶ池で当時の亀山コーチにラケットの握り方から教えて頂きました。高校生の時は3年生まで副主将、大学生の時には5年生で主将を務め、6年生の夏まで大会に出場していました。そこまで遊んでよく国家試験に受かったものですね(笑)。病院勤めの時にはなかなか時間を作れなかったのですが、やっと最近、定期的にテニスができるようになり、週一回ペースで頑張っています。やはり患者さんを元気に診療するためには、自分が健康であることが重要と思って(それは口実?、笑)、テニスを再開しています。 4月22日は中四国大会などで対戦した戦友達と大阪の江坂テニスセンターで朝の9時から13時までみっちりと試合をしました。学生時代に戻って、エースを決めたら雄たけびを上げる人、ガッツポーズで、さながらフェデラー気取りの人まで、しかしフォームは昔と変わらないなあと、試合を見ているだけでも楽しかったです。宮崎からわざわざ駆けつけてくれた友人もいました。卒後20年以上のおっさん連中ばかりですが、大変上手でした。また来年、元気にテニスができることを祈って再会を誓いました。 どんなスポーツもそうかも知れませんが、テニスは初対面の方でも一度、手合わせをするとそれだけで友達になってしまう不思議なスポーツです。八田医院の患者さんでも多くの方がテニスをされています。その方が診察に来られたら、「テニスしていますか?」が最初のご挨拶です。テニスを楽しくできていれば体力、メンタル、文字通り心身ともに健康、それが私の診療の目安になるほどです。(やぶ医者ですね、苦笑)。テニスを以外でも結構ですが、診察時の時に皆さんの得意のスポーツを教えてくださいね。  


大館市講演 初の秋田、青森訪問 「からい」の意味

今週末、生まれて初めて秋田、青森を訪問し、大館市という秋田県の北部で講演をしてきました。糖尿病で透析になる人を少しでも減らしたいという大館市立総合病院の糖尿病専門医の池島進先生という先生の要請があり、行ってきました。会場には大勢のスタッフの方やかかりつけ医の先生がおられ熱心に聴いて頂きました。大館市は秋田県の北部にあるため、秋田空港ではなく青森空港まで行って南へ下るルートでした。4月中旬というのに、山肌には何とまだ雪が残っており、気温5度、やはり東北は一味違いますね。懇親会では、沢山の海の幸や名物きりたんぽを頂き有り難かったです。 一つ、大きな勘違いがありました。青森空港にねぶた漬けの看板があって、塩分が多いだろうなと思っていました。往路の運転手さんに青森のねぶた漬けは「からいですか?」と聞いたところ、いいえ、からくないですよ。数の子が一杯入っていて、何杯でもご飯が食べられますと。えっ、からいやん、やはり東北の方の塩分に対する感覚が違うなと思いました。しかし後から地元の方に聞くと、こちらでは塩辛いことを「しょっぱい」、「しょっぺい」と言うそうです。私の言う「からい」は関西でいうと塩辛いという意味でとることが多いと思いますが、こちらでは「からい」はスパイスが効いた辛いだったのです。日本は本当に縦長の国で、地方によって言葉の解釈が違うことを勉強した、よい講演旅行でした。