
11/18に第3回適塩フォーラムin Kyotoを嵐山の大和学園で開催しました。当日は素晴らしい晴天で、同志から情報を得て天龍寺の早朝参拝7:30~に行ってきました。曹源池庭園のみ拝観することが出来ました。紅葉が朝日を浴びてその姿が曹源池に映し出される光景は、今も脳裏に焼き付いています。きっと、この朝日を浴びて池にもみじの紅葉が映ることを考えて、ここにもみじを植えられたんだろうな、と本当に先人の知恵に感動しました。最近撮影した紅葉の中では最も満足のいく一枚が撮れました(右段上から二枚目)。天龍寺によるとこの早朝参拝は12/2までされているようです。皆様も一度足を運んでみられては如何でしょうか。
なお、適塩フォーラムというのは、今後、適塩サミットを京都で開催するために仲間を集めようということで始まったフォーラムで今年で三回を迎えます。今年も100名近い方にご参加頂き、私が尊敬する呉市の日下医院の日下美穂先生にご講演頂きました。パネルディスカッションでは、京都府立大学の大学院生や最近、適塩を始められて宇治市役所の方、また京都府の方にご発表頂きました。終了後、慰労会を開催し記念写真を撮影しました。また来年も秋の嵐山で素敵な紅葉に出会えることを楽しみにしています。(院長)












11月3-4日にふるさと納税を利用して皆生温泉、鳥取旅行へ行ってきました。文裕子先生が鳥取砂丘が好き、見に行きたい!ということで砂丘の近くにある「砂の美術館」にも行きました。砂丘の砂から作った砂の芸術で、今回は北欧がテーマということでした。また鳥取空港は、鳥取砂丘コナン空港といって、名探偵コナンの作者のゆかりの土地ということで、名探偵コナン館にも行ってクイズに答えて初球のマイスターを頂きました。2日間ともよく晴れて、米子水鳥公園では飛来してきたコハクチョウを撮影したり、その後は、偶然居合わせた旅行客の方が、大山の紅葉が素晴らしいから、ぜひ行ってきなさいと。日頃から京都のもみじの紅葉ばかり見ている二人にとっては、山の色とりどりの紅葉も素晴らしく、一所懸命に写真を撮影していました。
私は、松ヶ崎にある聖光幼稚園の園医をしています。実はこの幼稚園の卒園生でもあります。 毎年、インフルエンザやノロウイルス性腸炎が流行すると、学級閉鎖の連絡が来る。何とかできないものか?保護者の方も、お仕事や予定があったりする日に急に学級閉鎖の連絡が来ると予定が狂って大変です。仮にも病院勤務時代にはInfection control doctorで感染対策副委員長を務めていた身としてはなんとかせねば、という思いでいました。そこで今年は幼稚園の園長先生と相談して、今年は「学級閉鎖をゼロにする」という意気込みで冬季の感染症が流行する前に保護者向けの感染対策講座を開催しました。感染を食い止めるために必要な感染対策の基礎知識、手洗い方法、消毒薬などについてお話ししました。皆さん大変熱心に聞いて頂き、また多くの質問も頂き充実した時間になりました。一回の講演で学級閉鎖ゼロは難しいかもしれませんが、感染症にかかって苦しい思いをする子供や保護者、園の先生が一人でも減ることを祈念しています(院長)