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診療科目:
内科・腎臓高血圧内科
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医療法人 八田内科医院

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スタッフ日記

私とテニス

私(院長)がテニスを始めたのは中学3年生15歳、冬のパブリックテニススクール宝ヶ池で当時の亀山コーチにラケットの握り方から教えて頂きました。高校生の時は3年生まで副主将、大学生の時には5年生で主将を務め、6年生の夏まで大会に出場していました。そこまで遊んでよく国家試験に受かったものですね(笑)。病院勤めの時にはなかなか時間を作れなかったのですが、やっと最近、定期的にテニスができるようになり、週一回ペースで頑張っています。やはり患者さんを元気に診療するためには、自分が健康であることが重要と思って(それは口実?、笑)、テニスを再開しています。 4月22日は中四国大会などで対戦した戦友達と大阪の江坂テニスセンターで朝の9時から13時までみっちりと試合をしました。学生時代に戻って、エースを決めたら雄たけびを上げる人、ガッツポーズで、さながらフェデラー気取りの人まで、しかしフォームは昔と変わらないなあと、試合を見ているだけでも楽しかったです。宮崎からわざわざ駆けつけてくれた友人もいました。卒後20年以上のおっさん連中ばかりですが、大変上手でした。また来年、元気にテニスができることを祈って再会を誓いました。 どんなスポーツもそうかも知れませんが、テニスは初対面の方でも一度、手合わせをするとそれだけで友達になってしまう不思議なスポーツです。八田医院の患者さんでも多くの方がテニスをされています。その方が診察に来られたら、「テニスしていますか?」が最初のご挨拶です。テニスを楽しくできていれば体力、メンタル、文字通り心身ともに健康、それが私の診療の目安になるほどです。(やぶ医者ですね、苦笑)。テニスを以外でも結構ですが、診察時の時に皆さんの得意のスポーツを教えてくださいね。  


大館市講演 初の秋田、青森訪問 「からい」の意味

今週末、生まれて初めて秋田、青森を訪問し、大館市という秋田県の北部で講演をしてきました。糖尿病で透析になる人を少しでも減らしたいという大館市立総合病院の糖尿病専門医の池島進先生という先生の要請があり、行ってきました。会場には大勢のスタッフの方やかかりつけ医の先生がおられ熱心に聴いて頂きました。大館市は秋田県の北部にあるため、秋田空港ではなく青森空港まで行って南へ下るルートでした。4月中旬というのに、山肌には何とまだ雪が残っており、気温5度、やはり東北は一味違いますね。懇親会では、沢山の海の幸や名物きりたんぽを頂き有り難かったです。 一つ、大きな勘違いがありました。青森空港にねぶた漬けの看板があって、塩分が多いだろうなと思っていました。往路の運転手さんに青森のねぶた漬けは「からいですか?」と聞いたところ、いいえ、からくないですよ。数の子が一杯入っていて、何杯でもご飯が食べられますと。えっ、からいやん、やはり東北の方の塩分に対する感覚が違うなと思いました。しかし後から地元の方に聞くと、こちらでは塩辛いことを「しょっぱい」、「しょっぺい」と言うそうです。私の言う「からい」は関西でいうと塩辛いという意味でとることが多いと思いますが、こちらでは「からい」はスパイスが効いた辛いだったのです。日本は本当に縦長の国で、地方によって言葉の解釈が違うことを勉強した、よい講演旅行でした。


第16回いきいき健康セミナー開催

4月7日に二か月に一回開催している第16回いきいき健康セミナーを行いました。今後、聴きたいセミナー内容として認知症に関する要望が最も多かったので、認知症を取り上げました。今回の講師は京都府立医科大学精神機能病態学教授の成本迅先生です。成本先生は、医師になって4年目から認知症外来を担当されるなど、これまで長年に亘って認知症と向き合ってこられた先生です。今回のセミナーでは、認知症とは、認知症の種類、診断方法、そして認知症の備え方から予防策まで幅広く教えて頂きました。すぐに使える知識が満載で、皆さん、勉強になったわーという声が多く聞かれました。講演内容の詳細については、今後、開催記録を掲載しますのでそちらをご覧ください。成本先生も修学院にお住まいとのことで、地元感満載のセミナーでした。右上の写真は、セミナー終了後の職員との慰労会のショットです。成本先生、そして100名を超える参加者の皆さん、有難うございました。次回のセミナーは6月を予定しています。内容についてはアンケート結果を見て決定したいと思います。次回のセミナーにもご期待ください。(院長)


今年の桜

今年の桜は、一週間程度開花が早く、入学式にはもう散っているところが多いでしょうね。お天気続きでどこに行っても、どの桜も満開が長く続き、桜にとっても満足な年だったのではないでしょうか?「花見に行かれましたか?」と診察室で声をかけることが多かった年のように思います。先週の土曜日に少し研究会をさぼって、文裕子先生と一緒にひいらぎ公園の桜を見に行きました。 ソメイヨシノが満開でしたが、少し桜吹雪も見られ、ぎりぎりのタイミングでした。皆さんは、どこのどの桜がお好きですか?きっとお気に入りの桜や名所があるでしょうね。診察の時にぜひ教えて欲しいな、と思っていたら、本日も桜の名所を教えて下さった患者さんがいらっしゃいました(笑)。 実は私が毎年、楽しみにしている桜があります。大原にある大きなぼたん桜です。途中越え道で、大原ゴルフコース入り口から少し滋賀県の方に行った左手の民家にある大きな桜です。昨日の時点では全く咲いていませんでした。毎年この桜をみて、写真を撮るのが楽しみです。水曜日、木曜日に近江八幡へ仕事へ行くときにタイミングよく、咲いているとよいですが。またのどかな田舎にあるのがよいのでしょうね。また良い写真が撮れたら日記に掲載します。 いつも桜を見て思うことがあります。桜は花びらが綺麗で、花びらにばかり注目が集まりますね。しかし、私は桜の花が散った後にも若葉をしっかりと咲かせているところも大好きです。人の人生や組織においても去り際は花のように美しく、そしてその人が後に残した若葉もまた大事だといつも思います。新年度が始まり、どこも歓送迎会の季節。私も立場上、そういった席で挨拶をすることが多くなり、時に桜の花の話をして去る人を称え、新しい人を励ますことがあります。組織を作るということは、その繰り返しではないでしょうか?そういったことをぼんやりと考えながら桜を見ています。皆さんの桜への思い、また教えてくださいね (院長)


職員慰労旅行

3月21日の春分の日を利用して毎年恒例の職員慰労旅行に行ってきました。昨年は越前でしたが、今年は鳥羽でした。鳥羽の温泉で疲れを癒して、夜は宴会で盛り上がりました。翌日は鳥羽水族館でアシカショーや沢山の水生生物を鑑賞、そういえば昨年も越前で水族館に行きました。実は院長は大の水族館好き、やはりダイバーですから水生生物が大好きなのです。昼食は大きなエビフライを頬張って職員もご満悦、お土産も沢山買い込んで帰ってきました。世の中の景気に少しだけ貢献したでしょう(笑)。あいにくの悪天候でしたが、貸し切りバスでの移動だったので大して雨に濡れることなく旅程を終えました。明日からのやる気を十分充電できたのではないでしょうか?「すべては患者さんのために」をモットーに益々、八田医院の職員は一丸となって頑張っていきます!