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内科・腎臓高血圧内科
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医療法人 八田内科医院

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スタッフ日記

月別 アーカイブ: 2018年4月

ついに咲いた大原の八重桜

ついに私の好きな大原の八重桜が咲きました。大原パブリックゴルフコース入り口から少し滋賀県側に走った途中越え沿いで、大黒山北寺の傍にある民家に咲いている八重桜です。先週の木曜日早朝に近江八幡に仕事にいく途中で撮影できました。本当に立派な桜で車を途中で止めてじっくりと見たくなる桜です。皆さんも途中越えを走られるときに一度、ご覧ください。今年も診察の時に患者さんから大好きな桜の話や写真で盛り上がった方もおられました。今年の桜は散りましたが、また来年も皆さんの桜自慢の話ができればうれしく思います(院長)

私とテニス

私(院長)がテニスを始めたのは中学3年生15歳、冬のパブリックテニススクール宝ヶ池で当時の亀山コーチにラケットの握り方から教えて頂きました。高校生の時は3年生まで副主将、大学生の時には5年生で主将を務め、6年生の夏まで大会に出場していました。そこまで遊んでよく国家試験に受かったものですね(笑)。病院勤めの時にはなかなか時間を作れなかったのですが、やっと最近、定期的にテニスができるようになり、週一回ペースで頑張っています。やはり患者さんを元気に診療するためには、自分が健康であることが重要と思って(それは口実?、笑)、テニスを再開しています。 4月22日は中四国大会などで対戦した戦友達と大阪の江坂テニスセンターで朝の9時から13時までみっちりと試合をしました。学生時代に戻って、エースを決めたら雄たけびを上げる人、ガッツポーズで、さながらフェデラー気取りの人まで、しかしフォームは昔と変わらないなあと、試合を見ているだけでも楽しかったです。宮崎からわざわざ駆けつけてくれた友人もいました。卒後20年以上のおっさん連中ばかりですが、大変上手でした。また来年、元気にテニスができることを祈って再会を誓いました。 どんなスポーツもそうかも知れませんが、テニスは初対面の方でも一度、手合わせをするとそれだけで友達になってしまう不思議なスポーツです。八田医院の患者さんでも多くの方がテニスをされています。その方が診察に来られたら、「テニスしていますか?」が最初のご挨拶です。テニスを楽しくできていれば体力、メンタル、文字通り心身ともに健康、それが私の診療の目安になるほどです。(やぶ医者ですね、苦笑)。テニスを以外でも結構ですが、診察時の時に皆さんの得意のスポーツを教えてくださいね。  

大館市講演 初の秋田、青森訪問 「からい」の意味

今週末、生まれて初めて秋田、青森を訪問し、大館市という秋田県の北部で講演をしてきました。糖尿病で透析になる人を少しでも減らしたいという大館市立総合病院の糖尿病専門医の池島進先生という先生の要請があり、行ってきました。会場には大勢のスタッフの方やかかりつけ医の先生がおられ熱心に聴いて頂きました。大館市は秋田県の北部にあるため、秋田空港ではなく青森空港まで行って南へ下るルートでした。4月中旬というのに、山肌には何とまだ雪が残っており、気温5度、やはり東北は一味違いますね。懇親会では、沢山の海の幸や名物きりたんぽを頂き有り難かったです。 一つ、大きな勘違いがありました。青森空港にねぶた漬けの看板があって、塩分が多いだろうなと思っていました。往路の運転手さんに青森のねぶた漬けは「からいですか?」と聞いたところ、いいえ、からくないですよ。数の子が一杯入っていて、何杯でもご飯が食べられますと。えっ、からいやん、やはり東北の方の塩分に対する感覚が違うなと思いました。しかし後から地元の方に聞くと、こちらでは塩辛いことを「しょっぱい」、「しょっぺい」と言うそうです。私の言う「からい」は関西でいうと塩辛いという意味でとることが多いと思いますが、こちらでは「からい」はスパイスが効いた辛いだったのです。日本は本当に縦長の国で、地方によって言葉の解釈が違うことを勉強した、よい講演旅行でした。