今年も残すところ僅かとなりました。師走に入り、あっという間で年末を迎え慌ただしい日々です。毎年スタッフの慰労を兼ねて忘年会を開催しています。今年も12/23(祝)に皆が集まり2名の幹事(受付森さん、芝山さん)の発声とともに忘年会が始まりました。文裕子先生、八杉事務長による盛り沢山の手料理を楽しんだ後、それぞれが出し物を披露しました。今年流行した35億、違うだろーから始まり、学会で宿泊した松江の旅館で習ったドジョウ掬いまで、腹筋が痙攣するまで笑いました。とてもお見せできる写真ではないので割愛します(苦笑)。唯一お見せできる集合写真を掲載しました。来年の幹事は八杉事務長、受付佐々木さんです。一年間かけてじっくりと企画するそうです(笑)。スタッフに助けられ、患者さんにも温かいお声掛け頂き、1年間、無事に仕事が出来ました。来年も笑って忘年できるように頑張りたいと思います(文責、院長)
おはようございます。12/17は平成29年度京都府医師会主催で京都府糖尿病対策推進講習会で講演してきました。場所は、けいはんなホール(精華町)です。高速道路が繋がったようで、私のカーナビはアップデートできておらず、画面上、道のない場所を高速で走っていました(笑)。医院を出て約1時間で到着しました(早いですね)。今年のテーマは、糖尿病性腎症重症化予防です。12/3は市内でも開催され、八田医院からも大江、小野寺、小木曽の三名の看護師が同じ内容を勉強してきました。
糖尿病のために新規に透析になる方が、全国で年間15000人おられ、その数が一向に減らないことから行政も一緒に取り組むことが決まり、その研修会が各地で開催されています。私も京都府の対策委員として講演して回っています。糖尿病と腎臓病は両者とも自覚症状が出ない病気なので、医療者側がもっと啓発していく必要があります。一方、両者とも生活習慣との関連が非常に強い病気です。しかしきちんと管理すれば怖くない病気です。治す姿勢よりも付き合っていく姿勢が重要な病気です。皆さんの近くに糖尿病を放置している方はおられませんか?重症になれば透析だけでなく、脳卒中などで一生後遺症を背負わないといけないことになります。そうなる前にかかりつけ医に相談しましょう!(院長)真面目な会だったので写真もとれず恐縮です(苦笑)