GW鳥羽伊勢旅行 今年のGWは、潜らずに海を堪能するため鳥羽の答志島でのんびりしてきました。東京で大学生として下宿している息子も合流です。皆さん、あがりゃんせという大変お得な近鉄のチケットをご存知ですか?志摩までの近鉄特急が4日間乗り放題、お気に入りの鳥羽水族館や志摩マリンランド、真珠島も含めた様々な観光地、レジャー施設、そしてさらには近隣の島への定期船まで無料という優れものチケットです。そんなお得なチケットを手に入れ、いざ伊勢志摩へ行ってきました。今回、滞在したのは鳥羽の答志島。びっくりするぐらいの漁港で、沢山の船が一杯、その合間でのんびりと釣りをしたり、小高い山に登ったりして休日を楽しみました。幸い晴天で綺麗な朝日を見ることも出来ました。最終日は噂の漣(さざなみ)という有名店で見たこともないぐらい大きなエビフライを平らげて帰途に就きました。今年のGWは暦通りでしたが、来年のGWは年号変更で祝日が増えるとか?今から楽しみにしているのは私だけではないでしょうね(笑)。
ついに咲いた大原の八重桜 ついに私の好きな大原の八重桜が咲きました。大原パブリックゴルフコース入り口から少し滋賀県側に走った途中越え沿いで、大黒山北寺の傍にある民家に咲いている八重桜です。先週の木曜日早朝に近江八幡に仕事にいく途中で撮影できました。本当に立派な桜で車を途中で止めてじっくりと見たくなる桜です。皆さんも途中越えを走られるときに一度、ご覧ください。今年も診察の時に患者さんから大好きな桜の話や写真で盛り上がった方もおられました。今年の桜は散りましたが、また来年も皆さんの桜自慢の話ができればうれしく思います(院長)
私とテニス 私(院長)がテニスを始めたのは中学3年生15歳、冬のパブリックテニススクール宝ヶ池で当時の亀山コーチにラケットの握り方から教えて頂きました。高校生の時は3年生まで副主将、大学生の時には5年生で主将を務め、6年生の夏まで大会に出場していました。そこまで遊んでよく国家試験に受かったものですね(笑)。病院勤めの時にはなかなか時間を作れなかったのですが、やっと最近、定期的にテニスができるようになり、週一回ペースで頑張っています。やはり患者さんを元気に診療するためには、自分が健康であることが重要と思って(それは口実?、笑)、テニスを再開しています。 4月22日は中四国大会などで対戦した戦友達と大阪の江坂テニスセンターで朝の9時から13時までみっちりと試合をしました。学生時代に戻って、エースを決めたら雄たけびを上げる人、ガッツポーズで、さながらフェデラー気取りの人まで、しかしフォームは昔と変わらないなあと、試合を見ているだけでも楽しかったです。宮崎からわざわざ駆けつけてくれた友人もいました。卒後20年以上のおっさん連中ばかりですが、大変上手でした。また来年、元気にテニスができることを祈って再会を誓いました。 どんなスポーツもそうかも知れませんが、テニスは初対面の方でも一度、手合わせをするとそれだけで友達になってしまう不思議なスポーツです。八田医院の患者さんでも多くの方がテニスをされています。その方が診察に来られたら、「テニスしていますか?」が最初のご挨拶です。テニスを楽しくできていれば体力、メンタル、文字通り心身ともに健康、それが私の診療の目安になるほどです。(やぶ医者ですね、苦笑)。テニスを以外でも結構ですが、診察時の時に皆さんの得意のスポーツを教えてくださいね。
大館市講演 初の秋田、青森訪問 「からい」の意味 今週末、生まれて初めて秋田、青森を訪問し、大館市という秋田県の北部で講演をしてきました。糖尿病で透析になる人を少しでも減らしたいという大館市立総合病院の糖尿病専門医の池島進先生という先生の要請があり、行ってきました。会場には大勢のスタッフの方やかかりつけ医の先生がおられ熱心に聴いて頂きました。大館市は秋田県の北部にあるため、秋田空港ではなく青森空港まで行って南へ下るルートでした。4月中旬というのに、山肌には何とまだ雪が残っており、気温5度、やはり東北は一味違いますね。懇親会では、沢山の海の幸や名物きりたんぽを頂き有り難かったです。 一つ、大きな勘違いがありました。青森空港にねぶた漬けの看板があって、塩分が多いだろうなと思っていました。往路の運転手さんに青森のねぶた漬けは「からいですか?」と聞いたところ、いいえ、からくないですよ。数の子が一杯入っていて、何杯でもご飯が食べられますと。えっ、からいやん、やはり東北の方の塩分に対する感覚が違うなと思いました。しかし後から地元の方に聞くと、こちらでは塩辛いことを「しょっぱい」、「しょっぺい」と言うそうです。私の言う「からい」は関西でいうと塩辛いという意味でとることが多いと思いますが、こちらでは「からい」はスパイスが効いた辛いだったのです。日本は本当に縦長の国で、地方によって言葉の解釈が違うことを勉強した、よい講演旅行でした。
第16回いきいき健康セミナー開催 4月7日に二か月に一回開催している第16回いきいき健康セミナーを行いました。今後、聴きたいセミナー内容として認知症に関する要望が最も多かったので、認知症を取り上げました。今回の講師は京都府立医科大学精神機能病態学教授の成本迅先生です。成本先生は、医師になって4年目から認知症外来を担当されるなど、これまで長年に亘って認知症と向き合ってこられた先生です。今回のセミナーでは、認知症とは、認知症の種類、診断方法、そして認知症の備え方から予防策まで幅広く教えて頂きました。すぐに使える知識が満載で、皆さん、勉強になったわーという声が多く聞かれました。講演内容の詳細については、今後、開催記録を掲載しますのでそちらをご覧ください。成本先生も修学院にお住まいとのことで、地元感満載のセミナーでした。右上の写真は、セミナー終了後の職員との慰労会のショットです。成本先生、そして100名を超える参加者の皆さん、有難うございました。次回のセミナーは6月を予定しています。内容についてはアンケート結果を見て決定したいと思います。次回のセミナーにもご期待ください。(院長)