京都市左京区の生活習慣病、(慢性)腎臓病、心臓病、脳卒中の予防、早期発見、早期治療は八田内科医院にお任せください。

TEL:075-701-4805
メニュー
Doctors File ワキ汗治療ナビ 求人情報 HattaMedicalNews WEBセミナー いきいき健康セミナー 講演予定・記録など スタッフ日記
Doctors File
ワキ汗治療ナビ

受付時間

午前 8:30~11:30
午後 17:15~19:30

※土曜日は8:30~11:00まで

休診日:木・日・祝祭日
ただし火・土は午前診察のみ

診療科目:
内科・腎臓高血圧内科
循環器内科・消化器内科
小児科・放射線科

問診票について

医療法人 八田内科医院

〒606-8084
京都府京都市左京区
修学院薬師堂町4

詳しくはこちら

医療法人八田内科医院は、京都腎臓医会、京都腎臓・高血圧談話会の事務局となっています。

京都腎臓医会
京都腎臓・高血圧談話会

スタッフ日記

月別 アーカイブ: 2018年10月

京都府医師会講演会(腎臓病を悪化させないための極意)記録公開

今年5月26日に京都府医師会館で私が講演した内容が冊子になりました。当日は200名近い患者さんがおいでになり、混雑を避けるため一部お断りになられた患者さんもおられたと聞いて胸を痛めました。当日参加したが復習したい、また当日参加できなかったので勉強したいという方のために作られた冊子です。院内にもお持ち帰り用に置いていますが、下記URLからも電子媒体でダウンロードできます。患者さんのみならず、腎臓病重症化に関わるスタッフの皆様にもご活用頂ければと思い、当院HPでも公開させて頂きました。京都から一人でも透析になる方が減れば幸いです! 京都府医師会HP 健康づくり情報  http://www.kyoto.med.or.jp/health/index.shtml

糖尿病重症化予防ステップアップ研修会in Kyoto

去る10月14日に京都府医師会館(二条駅前)で糖尿病重症化予防ステップアップ研修会が開催されました。参加人数約200名、これだけ医療者が集まれば壮観です。広い会場の端から端まで人で埋まっていました。少し天井が高い会場なので酸欠にはならなかったものの、朝から晩まで缶詰でした。講師は糖尿病、腎臓専門医、薬剤師、栄養士、行政の方々と盛り沢山でいずれもこの道のスペシャリストの方達でした。次の日から使える知識や実践方法を教えてくださいました。私は、以前よりこの糖尿病(腎症)重症化予防に腎臓専門医として加わっており、今回の研修会ではグループワークを企画担当しました。初対面の人達がいきなりグループワークをすることに多少抵抗があったと思いますが、10分もすれば皆さん打ち解けて熱心に議論されていました。今回は、前期高齢者の長距離トラック運転手で高倉健が好きな昔かたぎな患者さんです。蛋白尿が出て腎臓が悪くなってきて低血糖なども起こり始めた非常に問題点の多い方について症例提示しました。最終的には皆さん、多くの意見を出して頂きこの方の透析への道を防いで頂いたように思います。次回の研修会は12月2日に宮津で開催します。同じ京都ですが、随分遠いので前泊になります。講師陣との前夜飲み会も企画されているようで冬の京都北部の御料理を楽しみに頑張ってきたいと思います(院長)

外来急変への初期対応コース 研修終了!看護師二名

京都府医師会主催、京都府医療トレーニングセンターにて「外来急変への初期対応コース~T&Aプライマリ・ケア版~」に看護師の大江、小野寺が受講し、無事に受講終了証を頂いたのでご報告します。当日は、医師と同じスケジュールや研修内容であり、大変充実した難しい内容であったかと思います。当院へは救急外来などと異なり、比較的安定した患者さんが多く来院されますが、時に大変重病な方が歩いていらっしゃることがあります。以前にも歩いてお越しになった急性心筋梗塞や脳梗塞の方がおられました。また来院され検査中に急に心停止するなど急変する方もおられます。そんな時に、落ち着いて医院としてできる最大限の治療を行うために我々は常に知識と技術を研鑽する必要があります。今回は、看護師2名にその技術と知識を更に磨いてもらうために朝から晩までの一日かけた実技を含むトレーニングコースに参加して頂きました。 お二人の感想は以下の通りです。 診療所における救急対応の勉強会に行ってきました。自分の五感を活かし、いち早く患者さんの病状を見解し救急病院に搬送する。また救急のDrに所見を説明し情報を共有することの大切さを学びました。普段から職員全体の学びと自分の役割と指示をする者、チームプレーが出来るように努めることが医療従事者の務めであると実感しました。大江治恵 救急対応の研修に行って参りました。診療所での救急患者さんが後方病院に搬送されるまでの20分間をスムーズにマネジメントする訓練でした。研修スタッフのリアルな演技でのロールプレイ。事前の打ち合わせはなく、講義中でもけいれんなど突然急変が起こったり・・いつ何が起こるか分からない緊張の一日でした。このような緊急時、私達には正確な判断と迅速さが求められます。冷静に行動できるよう日頃からの訓練そして心の準備が大切なことを改めて思いました。長丁場の研修でしたが参加させて頂いたことに感謝です。小野寺晶子