ポンポン島から始まった家族のダイビングライフ

ポンポン島(Pompom island)はボルネオ島の北東にある小さな島です。全周2km程度の島にリゾート施設があります。https://pompomisland.com/ 写真のようなwater villaがあり、部屋から直接海に入ることができます。連日シュノーケリングでウミガメなどを観察して楽しんでいたところ、突然、息子が体験ダイビングをしたいと言い出し、それが私達家族のダイビングライフのきっかけになりました。残念ながらテロ組織のアジトが近いことから最近では、リスクを考え行っていません。平和な世の中になることを祈るばかりです。ダイビングライセンスは、ボラカイ島(Boracay)にて家族全員で取得しました。ボラカイ島はフィリピン中部、シブヤン海に浮かぶ島。残念ながら汚水の影響で最近一旦閉鎖されていますが、フィリピン有数の観光リゾート地です。 私達のダイビングの師匠は、原田氏という京都市左京区高野にあるPSC divingショップ(https://divepsc.com/)のオーナーです。ダイビングの指導は勿論、希望するダイビングスポットを言うと、海外でも飛行機や宿泊予約までしてくれる親切なダイビングショップです。さらに引率して頂いた時には、撮影した写真や動画を編集してくれて二度楽しませて頂ける素晴らしいショップです。私達は、まだやっとダイビング経験数50本というまだまだ新米ですが、水中写真を撮影するのが何よりも楽しみです。それも家族全員での共同作業です。息子が照明係、私が撮影して、陸に上がってから家内が写真編集して毎回、フォトブックを作成してくれます。帰ってからもしばらく、水中生物のことでも盛り上がります。今年の年末年始は初めてのパラオ入りです。実はまだオニイトマキエイ(通称;マンタ)とはお出会いしておらず、もし出会ったら感動して水中で泣くかもしれません(笑)。 ダイビングの良いところは、水中に入り自然を味わうことで、非日常を味わえることです。イソギンチャクの中を泳いでいるかわいいカクレクマノミ(ニモ)を水中で寝そべって観るのも大好きです。ダイビングは、リスクのあるスポーツですが、これからも家族の楽しみとして、慎重にゆったりと続けていきたいと思います。