検査について
特定健診
<検査項目> 身長・体重・BMI・腹囲・検尿・血圧・問診・内科診察・心電図(対象者のみ)
厚生労働省が定めた健診で、健康保険の加入者のうち40〜74歳の方に受診票が郵送されてきます。書類をご持参ください。
腎機能検査
検尿で蛋白や潜血が認められた場合に、腎臓に病気がないか、詳しく調べます。腎臓専門医による診断なのでご安心ください。また、病状の進行具合や治療が順調かどうかも判断できます。
X線検査
胸部X線検査だけでなく、必要に応じて腹部や膝、脊椎など、体のどの部位にも対応致します。放射線科医師による診断なので安心です。
超音波検査
腹部、心臓、頸動脈、甲状腺などのエコー検査をしております。最新の超音波機器を導入して従来よりも更に精度が上がっています。予定精密検査や救急疾患にも随時対応できます。
骨塩定量検査 動画紹介はこちら
骨粗しょう症を診断する検査で、DXA(デキサ)法と言う検査法があります。
これは腰椎・大腿骨へのX線で骨密度を正確に測定する方法です。骨粗しょう症ガイドラインは、手や踵骨ではなく、腰椎・大腿骨の骨密度を目安に治療することを推奨しています。
当院では、骨粗しょう症の積極的な検査や治療を勧めています。
脈波図
足の動脈に閉塞がないかどうか、また、動脈硬化が実年齢に比して進行していないかどうかを調べます。
心電図検査(12誘導)
ベッドに上を向いて寝て、安静にした状態で心電図を取ります。検査中に生じている不整脈や、狭心症、心筋梗塞などを見つけます。
ホルター心電図
24時間心電図を記録し続けます。小さな箱を腹部に付けますが、通常通りの生活をし、入浴も可能です。
ホルター血圧計
24時間自動的に血圧を測ります。何をしている時にどの程度の血圧か、また、朝と夜、そして睡眠中の血圧変動のパターンを知ることで、より適切な治療を受けることができます。
上記ホルター心電計よりも機械が大がかりですが、心電図や睡眠時無呼吸の検査も同時に行うことができる、優れものです。
睡眠時無呼吸検査
(睡眠呼吸ポリグラフィー:パルスリープLS120)
全く痛みを伴わない検査です。指先で酸素濃度測定、鼻につけたカニューラで呼吸状態を把握する最新装置で診断します。
体液量測定(InBody770)
この機械は、体の脂肪量や筋肉量、むくみなどを測定する機械です。
むくみを感じる方、心臓が心配な方(心不全)、腎臓の悪い方(腎不全)、筋肉が弱ってきた方などにお勧めです。
保険適応検査であり、検査料は比較的安価なので検査を希望される方はスタッフにお声掛けください。